失敗しない家づくり
knowhow

安心・納得の家づくり<K様の場合>

一番経済的で安心・納得の家づくりをされたK様

K様との出会い

K様『まずは事務所に行ってお話しさせていただきたいのです。事務所はどちらですか?』
とお電話があり、初めてお会いしたのは茶屋町の事務所でした。


Kさん『オープンハウスを知ったのは、お宅のチラシがポストに入っていたのですよ。我が家から近かったので見学に行かせてもらいました』
私『そうですか、ありがとうございます 。 でもオープンハウスしてから随分と経ちますが、良く覚えていただいてましたね 』
Kさん『 オープンハウスでは名前を書かずに失礼しました..... 』

そうなのです、オープンハウスに来られたKさんに私が『 よろしければ住所 氏名を書いてください 』と、お声をかけましたが、ご記入されなかったので良く覚えていたのです。

Kさん『書いたら最後、しつこく営業マンが来られるので仕方なく書かなかったのです 』

たしかに、我が社で施工させていただきましたお客様から、営業マンガンガントークに困り果てた.....もうやだ~エピソードは数知れず。
私としましては記入いただいた方には、来場いただいたお礼状を出させていただくだけのこと。ご記入いただけなければ、それで仕方ないと考えております 


新築工事もリフォーム問わず一番にお尋ねするポイントはズバリお客様の ご希望 ご予算  す。
或いは心配事など丁寧にお聞きすることから始まります


岡崎工務店に決めた理由

Kさんは、我が社のオープンハウス見学後、他のオープンハウスや住宅展示場に足しげく通われたそうです(その数のすごいことといったら、素晴らしいの一言です!)。
しかし、多数の展示場巡りをしたものの、k様の疑問、質問に的確に理論だてて説明し、納得する答えは返って来なかった...。
『 この建設会社に頼みたい 』 と思える会社がなかったそうです。


何故なのでしょう

オープンハウスや住宅展示場に行かれる意味は、「デザイン 間取り 材質 坪単価 会社の雰囲気、スタッフの印象」などあらゆることを知りたくて足を運ばれるわけです。
当然、そこにおられるスタッフに色々な質問をされるわけですが、一度として納得する答えをもらえなかったそうです。

Kさんは、お気に入りの土地も購入されていらしたようで、一般的に土地を売られた不動産会社の紹介の建設会社で新築工事も進められるのですが、『 どうしても頼みたくなる気持ちになれなかった 』そうです。

なぜかとお聞きしましたら、Kさんからの質問に的確な答えがもらえなかったそうです。
それでも購入した土地の古い建物の解体撤去は進んでいて、Kさんとしては解体撤去の最中に色々な不安がよぎり、その現場の人は答えられず、係りの方に聞いても答えてくれなかったそうです。

ちなみに、Kさんの疑問は隣地境界線のポイントの位置の確認と既存の敷地の排水についてだそうです。
この程度のことはちょっと調べれば直ぐ分かる事なのに何故調べて答えて差し上げなかったのか不思議です。


私は全てKさんにお答えや説明をして納得していただきました。
特別難しい質問はありませんでしたが、ひとつひとつを出来るだけ丁寧にお客様に分かりやすく説明しました。
そして、どんどん質問をしてくださいとk様にはお願いしました。

まだKさんとお会いして間がないときも、ときどき私の携帯に解体撤去のことで相談をもらいましたのでアドバイスをさせていただきました (^O^)

概算見積もりで一安心

私の説明や解説をお聞きになられて安心されたのか
『 実は土地は既に買っています、新築工事の概算見積をお願いできませんか? 』

『 建坪〇〇で予算は〇〇くらいで考えています 』と、既にお気に入りの間取りも書いてこられていたので数日間後に概算見積をお出しする約束をしました。

平面図はKさんご夫妻が書いてくださっていました。家族の夢や思い、主婦としてのこだわり等々、この図面を見たときにはグッときましたねぇ。
思いの詰まった図面を前に、必ず建てて良かったと思っていただける家を建てさせていただこうとより強く思いました。

それを図面化すれば、数日有れば概算見積は出ます。
概算と言っても、仕様・グレードを仮に決めなければ、見積作成は出来ません。

お客様にとっては、“ たたき台 ” が手に入るので、一歩現実に近づき、具体的な打合せも楽しく出来るのではないでしょうか?

実際、Kさんご夫妻と見積り打合せを4回させていただきました。
仕様・グレード・外観・将来の太陽光発電&蓄電コンセントまで事細かな打合せが出来ました。

Kさんから手渡された仮の平面図を図面化し、概算見積をお出ししましたら安心されたようです (^O^)

さらなるステップ

Kさん『 この平面図は私が書いたものですので専門家から見たらおかしな点もあろうかと思います、是非もう一度プランからやり直して提案してくださいませんか? 』

ここでのポイントは、特別な事をしない限り建物の大きさが変わらなければ、坪単価はさほど変わらないということです。
Kさんとしましては、ご希望のご予算内で収まったらしく、踏み込んで具体的に新築工事の話を進めることにされたようです。
具体的に新築工事の話を進めることを希望されましたので( つまり、今までは疑問点などの説明や概算見積をお出ししただけです。そのことで任せて安心だと思ってくださったのだと思います )改めてプランの練り直しのステップに進んだというわけなのです。

経験豊富な仲間のプランで安心・納得の家づくり

我が社は、施工と現場管理のプロとして沢山の新築工事をさせていただいていますが、プランや水回りなどは、その道のプロの仲間がいますのでその経験豊富な仲間に任せています。お客様のご希望に添える確かなプランと低価格なので安心です( いわゆる設計事務所のような5%~10%の設計料ではありません )。

我が社は、 “ 一級建築士事務所 (有) 岡崎工務店 ” として設計事務所登録をしていますし、工事の許可である “ 業者登録 ” もあります。
そしてプランの計画は、お客様のご希望でいかようにでも出来ます。
たとえばご自分で書いたプランをベースに専門家としてのチェックをさせていただくこともいたしますし、仲間の設計士にプランのお手伝いを頼むこともあります。

Kさんの場合は、設計士と打合せをして納得いただくまでプランの練り直しをしました。この設計士も設計事務所登録をしているプロですので、経験豊富でありながら、比較的安価でしてもらえるのでおススメです。
私も設計事務所登録している一級建築士なので、頼まれたらプランをしないでもないのですが、専門は施工と現場管理なので、お客様に一番お役にたてる “ 施工と現場管理 ” を守備範囲とし、仲間の設計事務所登録をしている設計士にプランを責任をもってしてもらうことを基本としているのです。

これが、一番経済的で安心・納得の家づくりなのです。