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リフォーム事例

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S様邸ブロック塀リニューアル

リピートのお客様なので、より丁寧に長持ちするように、出来るだけのことをさせていただきました。

S様との出会い

6年ほど前に、増築工事をさせていただきましたS様より電話がありました。

『 岡﨑さん今度はお隣さんとのブロック塀を新しくしたいので相談にのってね~ 』という内容でした。

先ずはご要望をお聞きすべく打合せに伺いました。

依頼内容

ご要望は
① 今現在の “ ラティス ” を解体撤去して
② 庭木2本も伐採して “ 根っこ ” まで取り
③ 今あるブロック塀を高くしてアルミのフェンスを取付けたいとのご希望です。

工事の時期は、花の芽が出ない2月中に 工事を終わらせてほしいとの事でした。

こちらの目隠しラティスを取り除く予定です。

この庭木を伐採して、お花を植えたいそうです。もう1本は、大きくなりすぎたので可哀そうだけど伐採されたいそうです。

6年前のリフォーム時には鉢植えだった木も、こんなに大きくなってしまい伐採のご依頼です。

工事スタート

先ずは道路側の庭木を伐採して、根っこまで掘る作業から始めます。

最近リフォームの時に、“ 庭木の伐採 ” を良く頼まれますので慣れています。

地面から50センチ程度掘らなければ、“ 根っこ ” は取れないのです。

大切なことは、庭木の “ 切り株 ” を残さないことが大切です。

切り株と根っこまで取り除かないと、シロアリの巣になるのです。
切り株と根っこまで取らなければ「本当の仕事」にならないのです。

作業する側としましては大変なことですが、お客様にとってはとても大切な事なのです。

庭木を2本伐採しましたら、次はラティス( 目隠しフェンス )の解体撤去に移ります。

こちらのラティスを撤去しますが、柱の元のコンクリートの解体撤去にかなりの時間がかかりました。

やっとこさ掘り起こせましたが、無数の深い穴ぼこなので、後日、真砂土を用意して戻さなければなりませんね~

この作業をもって、ブロック屋さんとバトンタッチです。

ブロック屋さん工事

先ずは古いブロック塀にアンカーを打ち込むため、ドリルで穴を開けます。


ブロック二個分間隔に空けるので、80センチピッチです。

80センチピッチで、次々と穴を開けています。

新しいブロックも所定の位置にセット。アンカーもセットしました。

鉄筋を入れることで、古いブロック塀と新しく重ねるブロック塀が構造的に繋がります

 このような品質上ポイントとなるときは必ず見に行き、写真を撮ることにしています。
この事を「現場管理」といい、これがしっかりと出来ている会社に頼むお客さんは安心ですね。


確実に鉄筋をセットし終えたのでコンクリートブロック積み作業を開始します。
1番奥の既存ブロックはもともとヒビが入っていましたので、下から新たに付き直してから始めます。

見積に入っていないからしないのではなく、職人としてのプライド。あと数十年残るものなので、恥ずかしくない “ 仕事 ” を心がけているのです。

これでスタートラインに戻りました。

このブロックは鉄筋を入れるため上側が凹んでいるタイプのブロックなのです。

こちらのS様邸は四段積んだあと目隠しフェンスを取付けることになっています。

向かって左から2列目は幅が狭いですが、これは意味があります。コンクリートブロックのサイズは目地込みで40センチなのですが、いつもブロック塀は40センチの倍数ではないので、半端のサイズをどこかに入れなければならないのです。

こちらのS様邸は、一番目立たない敷地の奥に半端のサイズを設けたのです。

こちらは道路側です。

この日で2段目まで進みました。

4段目まで完成しました。ブロック塀も4段まで積み上げましたので、その上に目隠しのフェンスをします。

フェンスの柱を埋めて固定する穴を全部で、4か所設けます。
コンクリートブロックの穴をそのままにしているのが見えますでしょうか。

目隠しフェンスも6メーターの幅に設置しました。

ブロック工事その後

元々庭木があった場所ですが、大きな根っこだったので、かなりの穴が出来ていましたので真砂土を入れました

後日、見に行きますとお花畑に大変身していました。

6年前の水回りリフォームの時にお施主様と共同で作りましたバラアーチです。

6年も経ちましたがびくともしていません。

ブロック塀の工事をさせていただいたのでついでに、更に長持ちするように手を入れておきましたので、Sご夫妻様にとても喜ばれました。


あちら側の柱には杭を打ち、足元を更に補強しました。

こちらの柱はテラスの柱より繋ぐことで、バラアーチがよりしっかりとしました。


6年前に打った杭を更に補強することでとても長持ちするはずです。

まだこれで終わりません、アーチの上側に防水処置をする予定です。

もちろんこのバラアーチの補強作業は、サービス工事なのです。

S様は、ある方からのご紹介で6年前にお声頂き、それからのお付き合い。

リフォームフェアにも顔を出してくださり、この度はブロック塀のご依頼です。

つまりリピートのお客様なので、より丁寧に長持ちするように出来るだけのことをさせていただいたのです